vLite -無人インストール設定-
vLiteにもnLiteと同じくインストールの無人化機能があり、プロダクトキーなどをあらかじめ入力しておくことでインストール時の手間を省くことができます。
とはいえ、OSのインストール中は何が起きるか分からないので、この設定はあくまでもインストール時の作業を減らす程度に考えた方がいいでしょう。
一般
プロダクトキーなど、アクティベーションに関わる各種項目をあらかじめ設定できます。
ユーザーデータ- プロダクトキー
- プロダクトキーのスキップ
- インストール時に現在のバージョンを選択する
- EULAに同意する
- 名前・組織・コンピュータ名
25桁のプロダクトキーを入力します。
インストール後にプロダクトキーを入力する場合はこの項目にチェックをつけます。
複数エディションの入ったインストールディスクを使う場合、インストールするエディションを最初にvLiteで選択したエディションにすることができます。
EULA( End User License Agreement) 使用許諾契約書のことです。チェックをつけておきましょう。
インストールするコンピュータの各情報です。組織以外は入力必須です。
コンピュータのネットワーク環境などを設定できます。
適切なものを選択してください。
またAdministratorのパスワードなどをあらかじめ設定する際は「ユーザーの作成のスキップ」にチェックをつけ、パスワードを入力してください。
インターフェースの言語やキーボードのタイプ、タイムゾーンを指定します。
日本で使うなら日本の設定に統一しましょう。
ちなみに日本のGMTは+9:00です。
これで必要な全設定は完了しました。
ISOイメージの作成に進みましょう。
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