インデックス Windows 高速化 Google ChromeのHDDアクセスを減らす

Google ChromeのHDDアクセスを減らす

Googleが提供している高速ブラウザ「Google Chrome」ですが、しばらく使っていると異様にHDDへアクセスしていることはないでしょうか。
これはフィッシングサイトや不正なソフトウェアへのアクセスを防止するGoogle Chromeのセーフブラウジング機能によって使用される情報を、同社のサーバーからダウンロードして保存している為に発生します。

セーフブラウジング機能によって、フィッシングサイトなどのURLの一部がハッシュ化されたものがGoogleからダウンロードしてリスト化して保存されます。
アクセスしようとしているURLについてハッシュ化したものをこのリストと照合、一致した場合にGoogleのサーバーに問い合わせ、URLがブラックリストと一致した際に警告を発するという仕組みです。

HDDアクセスを抑えるにはこのセーフブラウジング機能をオフにすればいいのですが、セキリュティ上は好ましくありません。
アンチウイルスソフトなどで別途セキリュティ対策を施しているという場合はオフにしても問題ないでしょう。


手順
  1. Google Chromeを起動し、オプションを開きます。

  2. オプションを開きます。

    参考画像

  3. 「フィッシングや不正なソフトウェアからの保護を有効にする」をオフにします。

  4. セーフブラウジング機能をオフにします。

    参考画像

  5. 閉じるボタンを押し、Google Chromeを再起動します。

これでセーフブラウジング機能がオフになり、アイドル時のHDDアクセスをなくすことが出来ます。
セキリュティ上のリスクが付きまといますので、ご自分の環境を鑑みて設定して下さい。

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