インデックス Windows 高速化 ブートファイルを最適化してWindowsの起動を高速化 2

ブートファイルを最適化してWindowsの起動を高速化 2

「ブートファイルを最適化してWindowsの起動を高速化 1」ではTune XPというソフトを使ってブートファイルを最適化しましたが、同じようなツールでMicrosoft純正の「Bootvis」というものがあります。
このソフトはブート時にかかる時間を試算したり、起動時のプロセスを調べたりすることができるソフトで、先のようにブートファイル最適化機能をもっています。

しかし今現在Microsoftはこのソフトの提供を中止しています。
何やら問題があったらしく、バージョンアップの二日後にダウンロードが中止されてしまいました。
どうやら「ハイパースレッディング(Hyper Threading)機能を持ったPentium 4」を搭載しているパソコンで使うと不具合が起きるそうですので、該当するパソコンをお使いの方は今回のカスタマイズは控えてください。
また、それでなくともなんだか不安だという方もやめておいた方がいいでしょう。責任は持てません。


手順

  1. Microsoft Bootvisをダウンロード/インストール
  2. Bootvisを起動し、メニューバーから「Trace」→「Optimize System」を選択
  3. 表示されたダイアログの「Reboot Now」を選択して再起動 (再起動後に自動的にデフラグが開始されます)

「Trace」→「Optimize System」を選択します

参考画像

Reboot Nowを押すと再起動されます

参考画像
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