これまでにRT7で行ってきた設定変更の反映を行います。
特別必要な作業があるわけではありませんが、このタスクは非常に時間がかかります。
環境にはよりますが、数時間程度はかかると思われます。
またタスク実行中はシステムが不安定になることもあるようですので、できる限りタスク実行中に他の作業はしない方が良いでしょう。
設定の反映
設定を反映するには、統合、機能の削除、調整、カスタマイズ、無人インストールのいずれかのタブの右下にある適用ボタンを押します。
ボタンを押すと以下のようなウィンドウが表示されます。
インストールディスクのイメージを作成するに辺り、モードが2つあります。
それぞれのモードの違いは以下のようになっています。
- 現在のイメージのみを再構築
- すべてのイメージを再構築
vLiteで最初に選択したエディションのみに変更を加え、他のエディションのデータを削除します。
インストールディスクサイズが最も小さくなり、作業も高速に終了します。
vLiteで選択したエディションをインストールする予定ならこのモードを選択します。
全エディションに変更を加え、全体を再構築します。
インストールディスクのサイズが大きくなり、作業に時間もかかります。
どのエディションをインストールするか未定の場合はこのモードを選択します。
ほとんどの場合、現在のイメージを再構築で問題ないはずです。
モードを選択したら下の方にある「コミット」ボタンを押します。
後は終わるまで待ちましょう。
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